トナカイのカチューシャ
今週のお題「試験の思い出」
はてなブログを始めたばかりでよく知りませんが、
今週のお題なるものが提供されるんですね。
初めまして、あるまかんです。
このブログの方向性とかも特にないまま、気楽に書きたいので
初回は「試験の思い出」というお題でやってみようと思います。
稚拙な文章になるはずです。許してください。
数学にめっぽう弱い
小学生の時から計算が苦手
授業で100マス計算のタイムトライアルではいつも半分書いて手を挙げて下の上番目
中学では担任の先生が「君は苦手意識を持っているだけで本当はすごく理系的な子」と言って、発破をかけてきましたが回避
そのツケが高校の定期試験で回ってきました。
高2の前期の中間テスト
数Ⅰは何とか乗り越えたけれど、数Ⅱで撃沈しました。
一応のテスト勉強はしたし、山も張りました(こんなんするからあかんねん)。
当日…
何ということでしょう!
何ひとつ分かりません!
ヤバい、罰ゲーム食らう!
テスト直前、数学の先生が「お前は数学出来んねんから赤点なんか取ったら、準備室にあるトナカイのカチューシャして授業中に廊下練り歩いてもらうからな。」と
突然科せられた罰ゲームのことで頭の中いっぱい
結局、40ほどあった空欄で埋まったのは3つだけ。
終わりました。
後日、教室で先生が各生徒のところへ解答用紙を配りながら一言。
最後、私に「カチューシャ持ってきたで。行こか。」とニコニコ。
クラスメートもこの罰を知っていたので点数を見に来ます。
9点
この授業は校内行脚に変わりました。
季節外れのトナカイが先生の乗ったカートを引いている異様な光景を他教室の生徒らに見せてしまいました。
こんな恥ずかしいこと二度としてたまるか!
これ以降の数学のテストはすべて90点以上でした。
数学は出来るようになりましたが
大学では文学部に入り、今でも数学を遠ざけています。
でもSPIの非言語が迫ってきています。
初めてのブログはこんな感じで。